アラフィフライターが行く
BTS聖地巡礼の旅@ソウル
アンニョンハセヨ♪
BTS大好き♡アラフィフでアーミーデビューしたライターYOOOOOOOKOです。
コロナ禍をきっかけにBTSにハマり、アーミー(BTSファンの総称)になって早2年。
遂に!夢だった韓国・ソウルで、BTSの聖地巡りをしてきました!
せっかく行くなら、メンバーのセンイル(誕生日)をお祝いしたいと思い、12月末に決行。ソウルで訪れたスポットをリポートします!
BTS聖地巡礼~HYBE INSIGHT(ハイブ インサイト)
HYBE INSIGHT(ハイブ インサイト)とは、BTSが所属する事務所「HYBE(ハイブ)」にあるミュージアム。HYBEの音楽をさまざまな形の展示で紹介しています。
ミュージアムを観たかったのはもちろんですが、BTSが訪れたことがある場所にとにかく行きたかったので、事務所の建物を見た途端、感涙。
意味もなく、社屋の周りをぐるぐる歩きました。
ミュージアムはリニューアルのため、2023年1月16日以降は長期休館となり、
今後は新しい空間として別の場所で生まれ変わるそうです。
訪れたのが12月末だったので、休館前に観ることができて何よりでした。
V(テテ)のセンイル(誕生日)をお祝い♪
12月30日はメンバーV(テテ)の誕生日だったので、HYBE周辺のバス停やコンビニには、Vをお祝いする広告がいっぱい!中でも一番目を引いたのがこのバス。
HYBEの目の前に停まっていました。
他にも、カフェでVの写真展を行なっていたり、カップホルダーの配布をしていたり。
推しのセンイルを韓国でお祝いできるなんて!アーミー冥利に尽きる出来事の一つでした。
BTS聖地巡礼~油井(ユジョン)食堂~MAP①
BTSのレッスンスタジオがここの地下にあったので、練習生時代、毎日のようにメンバーが訪れていた食堂です。
「油井(ユジョン)食堂」、通称バンタン食堂です(※バンタンとは“BTS=防弾少年団”の略称)。
朝10時オープンだったので、10時過ぎにお店に行ったのですが
すでに店内はアーミーでいっぱい!
それもほぼほぼ日本人アーミー(イルアミ※韓国語で日本=イルボン)。
親近感しかありません。
店内はBTSだらけ!朝から興奮しました~。
10代の頃の写真から最新ショットまでいっぱいです。
天井、壁、冷蔵庫、時計、箸入れ、ティッシュボックス、伝票など、目に映るほぼすべての物に、BTSの顔写真が貼られています。
まさにアーミーにとってはパラダイス!
注文したのは「油井野菜包みご飯(ユジョンサンパッ)」。メンバーがよく食べていたメニューです。お肉は黒豚。コチュジャンベースの調味料で味付けたもので、日本風で言うと、黒豚の味噌炒め。全然辛くありませんでした。
肉をご飯やキムチなどと一緒に野菜に包んでいただきました。料金は1人前9,000ウォン(約900円)。注文は2人前からです。
■油井食堂(ユジョン食堂)
住所:ソウル特別市江南区論峴洞 8-8
営業時間:10時~21時30分、土日~19時30分
定休日:旧正月、秋夕(チュソク)の連休
アクセス:地下鉄3号線狎鴎亭駅4番出口より徒歩12分
BTS聖地巡礼~デビュー前の事務所~MAP②
油井食堂のすぐ近くにあるビルの一角がBTSのデビュー当時の事務所でした。
先ほど紹介した現事務所HYBEの前、旧事務所はBIGHIT Entertainmentという名称でした。BTSの第一歩はココから始まっているんだ、と思ったら即涙。
ビルの外壁には世界中のアーミーのメッセージが書いてあったので、
迷わず私も応援メッセージを書きました。ビルの外壁に何かを書くなんて初めて!
良い経験になりました。
BTS聖地巡礼~最初の宿舎~MAP③
ここが最初の宿舎。住宅街の一角にありました。
昨年、BTSのバラエティ番組「RUN BTS!」でメンバーが集合したことから一躍有名に。ここは住所が非公開だったので、探すのに苦労しました。
Twitterにアップされていた画像を見て、なんとか辿り着きました!
BTS聖地巡礼~青い家~MAP④
BTSのデビューは2013年。その前の練習生時代から2015年頃まで住んでいた宿舎がこのビルの3階。壁紙もトイレもベランダも青だったことから別名「青い家」と呼ばれています。ここでも若い時代のBTSに思いを馳せました。胸熱です。
BTS聖地巡礼~カフェ休家(ヒュガ)~MAP⑤
2015年~2017年にメンバーが住んでいたところです。
今は「休家(ヒュガ)」というカフェにリノベーションされていたので、中に入ることができました。
店内はメンバーが使っていた部屋が分かるようになっていました。
地下1階:練習室
1階:ジョングク
2階:ジミン&J-HOPE
3階:シュガ&JIN、VとRMは一人部屋
写真はシュガ&JINが使っていたエアコン!
世界中のアーミーがメッセージを記入した付箋を貼っていました。
カフェには、BTSにちなんだメニューがありました。
パンはイカ墨を使った黒い塩パン。なんでも地下1階の練習室のインテリアがオールブラックだったことから誕生したパンだそうです。
ドリンクはアーミーカラーの紫にちなんだ「パープルグリーンエイド」。
キウイとパインの果肉がゴロゴロ入っています。
料金は餡バター黒塩パン3,800ウォン(約380円)、パープルグリーンエイド7,800ウォン(約780円)。
■休家(ヒュガ)
住所:ソウル特別市江南区論峴路119キル16、103棟
営業時間:10時30分~21時30分
定休日:旧正月、秋夕(チュソク)の連休
アクセス:地下鉄7号線ハクトンロ駅4番出口より徒歩10分
BTS聖地巡礼~思い出の公園~MAP⑥
鶴洞公園(ハットンコンウォン)。ここはBTSの練習生時代の思い出の公園。
メンバーたちが辛い時に息抜きをしたり、ケンカしたメンバー同士が仲直りをしたりした場所なんです。
このブランコは、RMとジミンが語り合ったブランコ。私たちがブランコに乗る前にも、外国人アーミーが乗っていました。
多くは語らずとも思いは同じ。
お互いに写真を撮り合って、それぞれの「推し」を聞き合いました。
BTS聖地巡りの地図。参考までに。
BTS聖地巡礼~メンバー思い出の場所・オリンピック主競技場~
ここはBTSのライブ会場だったスタジアムです。
BTSのバラエティ番組「RUN BTS!」で、メンバーが選んだ思い出の場所でもあります。
ここにはメンバーの手形も!1人1人と手を合わさずにはいられません!
■オリンピック主競技場
アクセス:地下鉄2号線総合運動場駅6,7番出口より徒歩8分
いかがでしたか?BTSの聖地巡り。
12月のソウルはとても寒く、日中でも0℃を下回るマイナス温度の世界でした。
そんな寒さだったにもかかわらず、思い出すのは寒さではなく、ただただ楽しかった思い出だけです。
朝起きてから夜寝るまで、ずーっと推しのことだけを考えて過ごす時間は、旅行だからこその賜物だと思います。
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取材・文/YOOOOOOOKO(よーこ)
福岡在住、フリーライター。蠍座のA型。九州・沖縄の旅とグルメが得意分野。好きなのは映画、ドラマ、音楽、スイーツ、散歩、スタンプラリー。コロナ禍にギターをはじめ、練習に励む日々。